


頭の中は目に見ることができず、表面から触っても分かりません。脳卒中の中には「くも膜下出血」など、何の前触れもなく若年者で発症することも稀では無い疾患が有ります。そのため、若いうちでも頭部のMRI検査をお勧めいたします。加齢や生活習慣の影響によって動脈硬化は進み、様々な病気のリスクが上がります。脳卒中(脳血管障害)は死因の上位でありまた一方で、介護が必要になる疾病として脳卒中や認知症が圧倒的に第1位であり、予防の大切さを示唆します。
頭部MRI検診ではMRI装置を用い頭部のMRIと頭部のMRAを行い各種画像の作成をします。MRI (磁気共鳴画像:Magnetic Resonance Imaging)とMRA (磁気共鳴血管撮影:Magnetic Resonance Angiography)は撮影した画像の処理方法が違い、描き出すものが異なります。
特にお勧めしたい方
MRI装置はコンピューターで画像を作成し、構造をみる装置でありエックス線の代わりに磁力を使います。そのため、放射線による被ばくはありません。
落ち着いた木目調の検査室
専門医読影のもと、郵送でお伝えします。
海津市にお住まいの40才以上の方 |
8,000円 ※海津市より8,297円助成 |
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海津市以外にお住まいの方 | 16,297円 |
※海津市にお住まいの方でも前年度脳検診を受診された方は、自費での受診となります。
5月~2月
※検診実施日はお申し込みの際にお尋ねください。
電話番号 | (0584)53-7111 ※「(内線260)放射線室へ」とお申し付けください。 |
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予約受付時間 | 月曜~金曜日 10時~16時 土曜日 10時~12時 ※第2・4土曜日、日曜・祝日除く |
2020年4月1日